名シーン、復活。

　　ザッピングしていたら、『復活』の7話の後半あたりがひっかかった（ＬａＬａ・ＴＶ）。実は、この話のラストがちょっと好きだ。
　イ・ガンジュ（ソ・イヒョン）がユ・シニョク（オム・テウン）を呼び止め提案する。兄妹のように育ったあなたに恋愛感情は湧かない。それはあなたも同じはず。だから、親が決めた政略的な婚約話を二人で破棄しょう！と。ここで、無口で堅物で自分の感情を表に決して出さないユ・シニョクが、いつになく明るい口調でイ・ガンジュにとって意外な言葉を言い放つ　『イ・ガンジュは、ユ・シニョクという男が、自分のことを本気で愛しているかもしれないと、一度も考えたことはないのか？』と。
そう、まるで別人のように。

＜完全なるネタバレ＞
今は無き“ユ・シニョク”のノートに綴られていた“イ・ガンジュ”への思いをシニョクと入れ替わったガンヒョクがさらりと伝えるシーン。シニョクらしからぬ意外は返答に驚くイ・ガンジュ。冷静に考えると告白ともとれる発言だ。この後、婚約はない！とさらりと立ち振る舞うシニョク（実はガンヒョク）が、何となく気になり出すイ・ガンジュ。

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