MY SWEET [ドラマの雑感]
31歳独身、冴えない編集者オ・ヨンス(チェ・ガンヒ)と、
年下の映画青年ユン・テホ(チ・ヒョヌ)の一夜の恋から始まる
『マイ・スウィート・ソウル』。
この二人が物語中盤で別れてしまう展開と、
その後、キム・ヨンス(イ・ソンギュ)へと移行する流れに
好感を持ちつつ、観ていた。
でもね、キム・ヨンスの過去と、本物の無表情さ加減に、
どこへ行くのだよと不安になる終盤。
(まじめなキングオブコメディの今野的なキム・ヨンスに困惑。)
そして、最終回。
原作がしっかりしている風の淡々としたまとめは悪くない。
ヨンスが映画の撮影現場を訪ねた時、
テオが履いていた白いスニーカーは、
二人が別れ、久しぶりに再会したときにヨンスがプレゼントしたもの。
そういえば、その時のナレーションが、ちょっと好きだった。
(正確ではないが、だいだいそんな感じ)
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