君はどの方向へ行くの? [ドラマの雑感]
『君はどの星から来たの』残り2話、
だが、実はどうでもいいかなと思っている。
ここまでくれば見るのは確かなのだが、急いで見ることもないという事だ。
なので、TBSチャンネルの録画を消去して、
Gyaoが追いつくのを待つことにした。
キム・レウォンのキャラは、いつも通りで、
チョン・リョウォンの田舎娘キャラは新鮮ではあるが、若干魅力に欠ける。
パク・シフのスタンスもあまりにもいつも過ぎる!!!
そして何より脚本。
許されない愛の加減がどうも緩い。
許されないのは理解できるのだが、許されないぞ!と叫ぶ人と、
許されないのだな~と悩む二人の温度差があり過ぎる感じだ。
たぶん、
このズレこそがこのドラマの狙いであり、
田舎娘キム・ポクシル(チョン・リョウォン)のキャラから生まれる
いつもと違うラブストーリーを狙ったのだろうが、
ドラマの中核を成すような魅了的なキャラに昇華できていない感がある。
いい所までいっているのだが、
結局は平たんなドラマとして終わりそう、そんな感じ。
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