シネちゃんのお相手。

　ＫＢＳワールド、「千秋太后」（チョンチュテフ）。シネ演じるところの千秋太后の妹、ファンボ・ソルが、思いを寄せるのが、ワンウクという人だ。このワンウクという人は、太祖の８番目の息子で、教養もあり人望もあり王様候補なのだが、本人に権勢欲がなく、どうしても王になりたくないらしい。シネちゃんは、そんな性格に惹かれたのだろう、だって見かけはぜんぜんイケメンではない（個人的見解）！！！

　この俳優さんキム・ホジンという。｢太陽の誘惑｣（０２、ＫＢＳ）で、上京してきた田舎モノの“キム・ジス”と“ハ・ジウォン”を騙す男前のチンピラという設定？この３人に“チソン”を加えた４人がドラマの主役だ。ある日のキム・ホジン、バイク便屋の売上を横取りしようと事務所へ。入り口で事務員に声をかける。この事務員が、女優“キム・ジ”だ。そう、涙の名作｢ガラスの靴｣（０２、ＳＢＳ）のテヒ姉さんであり、キム・ホジンの嫁さんだ（一瞬のカメオ出演）。仲のいいご夫婦で、いいパパでもあるらしい。そういう私生活情報を含めて男前なのだろう。たぶん大きなカテゴリーでは、イ・ボムス系男前。韓国には確かにこのカテゴリーが存在する、ような気がする。

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