コヒプリ０号店

コン・ユの漢字表記は[孔侑]、念のため。
本名はコン・ジチョル[孔志哲]というらしい。






　　『コーヒープリンス１号店』は、韓国はもちろん日本でも人気の高いドラマだが、実は見る人によってかなり意見が分かれる。コン・ユ、ユン・ウネのファンなら間違いなくイチ押しだが、ストーリー自体は実にシンプルで、軽～いトレンディドラマだと言ってしまえば、それまでだ。 　　ただし、軽さの中にも今までにないトレンディなシカケがふんだんに仕込まれている。芸術家であるユジュ（チェ・ジョンアン）の部屋は大胆でセンスのいいメゾネットだ。音楽家のハンソン（イ・ソンギュン）の豪邸＆平行輸入の日産キューブというスタイルも新しい。ハンギョル（コン・ユ）の家も、かつてない高級な屋上部屋。しかも愛車が、オープンでオプション満載のミニ・クーパーＳという点が逆に贅沢。 　　そんな舞台装置と設定のいちいちが、軽い展開を逆にスタイリッシュに見せ“今までにないオシャレ感”を発信しているという点で、今までのドラマと一線を画する、と言えなくもない。　

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