トリプル、回転不足。 [ドラマの雑感]
BSジャパン『トリプル』終了です。個人的には“イ・ハナ”が出演しているというだけで、結構楽しめたのだが、ドラマの出来としては、すべてにおいて回転不足だった感じは否めない。スケートと広告業界と恋の行方の3つが、かみ合っているようで、実は一緒にする必要性があまりない。まっ、それがドラマなのだが。スケートという旬なモチーフを掲げた割には、こうしたテーマの寄せ集め感がドラマをぼやけさせた感じだ。
また、個性的な男優3人を配しながら、途中あたりからは意外に絡んでなかったりするし、恋の駆け引きも、イ・ハナとイ・ジョンジェがいきなりややこしい関係の割りには、ユン・ゲサンの軽いノリが、いつストーカー風熱愛に変わったのかが不明だしね。そんなこんなで、結果的には印象に残ったベスト3は、カン・サンヒ役の“キム・ヒ”とチ・プンホ役の“ソン・ジュンギ”と、トヨタの“FJクルザー”のトリプルだったりする。そんな印象も回転不足を物語っているのよね。
もちろんイ・ハナ中心で見ていたので彼女の印象がNo1だと言いたいのだが。最終話、夜明け前のブルーな漢江の風景が印象的だった橋の上、コテコテのいい奴として描かれたチャン・ヒョンテ(ユン・ゲサン)とのキスシーンが許せないのだ。
また、個性的な男優3人を配しながら、途中あたりからは意外に絡んでなかったりするし、恋の駆け引きも、イ・ハナとイ・ジョンジェがいきなりややこしい関係の割りには、ユン・ゲサンの軽いノリが、いつストーカー風熱愛に変わったのかが不明だしね。そんなこんなで、結果的には印象に残ったベスト3は、カン・サンヒ役の“キム・ヒ”とチ・プンホ役の“ソン・ジュンギ”と、トヨタの“FJクルザー”のトリプルだったりする。そんな印象も回転不足を物語っているのよね。
もちろんイ・ハナ中心で見ていたので彼女の印象がNo1だと言いたいのだが。最終話、夜明け前のブルーな漢江の風景が印象的だった橋の上、コテコテのいい奴として描かれたチャン・ヒョンテ(ユン・ゲサン)とのキスシーンが許せないのだ。
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