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大河の入り口 [ドラマの雑感]

 KBSの大河『千秋太后』(チョンチュテフ)。3話までをHDDに録画し保留、見るのか?消去か?で迷っていた。週3はハードだが、半年後に新作でDVDレンタルというのも辛い。チラ見した、1話序盤の熊による戦闘シーンを見ると、劇画すぎてあまり好きになれないかも・・・
 ただし韓国ドラマは“2話から”の法則がある。つまり1話が、10話あたりのクライマックスシーンから始まり、
2話あたりで、幼年期へ飛ぶというパワーンだ。『オール・イン』のグランドキャニオンからの、いかさまバクチ旅。
『エデンの東』のマカオの襲撃からの、炭鉱町などなど。
 ということで、『千秋太后』(チョンチュテフ)の2話をチラ見。案の定、14年前へと飛び、主人公の生い立ちと登場人物の関係説明が始まる。なるほど、面白いかも主役のチェ・シラは、『海神(ヘシン)』での印象が強烈すぎて、その後、現代劇を見ても“ジャミ夫人”にしか見えなかったが、『千秋太后(チョンチュテフ)』の颯爽さは、“ジャミ夫人”とは、正反対の印象ながら、似てなくもないという点で、なかなかいい感じなのかもしれない。

[猫]
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