キミボクの町内② [ロケ地の話]
キミボクの町内。 [ロケ地の話]
『君は僕の運命』のキム家周辺地図。
Aは、キム家に続く坂の入り口。
セビョクとホセが別れを惜しんだり、ホセのオンマが車で待ち伏せしたり、
兄弟がけんかしたり、あらゆる人とクルマが交差する三叉路。
白い壁と電信柱が印象的なあの場所。
Bは、アイスクリームを売ってる万屋さん。
いろんな人が店の前ですれ違い、買い物をしたりして
路地の奥に消えていくシーンをよく見かける。
Cが、プン・エクスプレスで、Eが横にある駐車場。
Dがクルマでやってきたスビンが
A地点にいるホセとセビョクに気付き車を止めたりするあたり。
Fは、A、D方面からのカメラアングルで、チラチラと坂道に見える幹線道路だ。
肝心のキム家は、スタジオセットなので実際には存在しないが、
Aを上ったあたりということでザクッと表示(G)。
同じ町内という設定だがホセの家は実際の町内には存在しない。
架空の町内といえばそれまでだが、
キム家の人間が、万屋でアイスを買って、路地の奥に消えるというのは、
地図を見るかぎり道順として正解(たぶん)。
キミボク、ロケ地の話。 [ロケ地の話]
『君は僕の運命』の67話あたり、
チャン・セビョクとカン・ホセが仕事で坂の町へ出かける。
坂道で遅れぎみのホセを、お坊ちゃま育ちだからとセビョクが嗜めるシーン。
おやっ、と思ったその町並みは“弘恩洞”だ。
『花咲く春には』で、イ・ハナが屋上部屋を借りていたあたり、
その様子を伺いにパク・コニョンがたたずんでいたあたりだ。
『君は僕の運命』にとっては何気ないシーンでたぶん登場は1回切りだ。
よく見る風景という意味では、なんといっても
ドラマ前半で登場するセビョクとボクチュが住んでいた屋上部屋。
韓ドラ最多出場だと断言してもいいあの銅雀洞の屋根部屋だ。
(怪傑春香、19歳の純情、花より男子などなど)。
ただしいつもの漢江を見下ろすアングルは少な目だ。
あまりに見慣れた風景なので意識してアングルを変えたのかもしれない。
しかしながら、山側を向いたそのカメラアングルの先は、
『ある素敵な日』『サンドゥ学校へ行こう!』の屋上部屋周辺で、
韓ドラファンにとってはやはり見慣れた風景だ。
以下は、『君は僕の運命』のロケ地。
上は、テプン、テヨンの家へと続く坂の入り口あたりで、
下は、ソヨンのマンションで、どちらも住所は西大門区延禧洞。
ただし、同じ町内にあるという設定のホセの家は、
韓国ドラマ定番のお屋敷町“平倉洞”方面だ。
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チャン・セビョクとカン・ホセが仕事で坂の町へ出かける。
坂道で遅れぎみのホセを、お坊ちゃま育ちだからとセビョクが嗜めるシーン。
おやっ、と思ったその町並みは“弘恩洞”だ。
『花咲く春には』で、イ・ハナが屋上部屋を借りていたあたり、
その様子を伺いにパク・コニョンがたたずんでいたあたりだ。
『君は僕の運命』にとっては何気ないシーンでたぶん登場は1回切りだ。
よく見る風景という意味では、なんといっても
ドラマ前半で登場するセビョクとボクチュが住んでいた屋上部屋。
韓ドラ最多出場だと断言してもいいあの銅雀洞の屋根部屋だ。
(怪傑春香、19歳の純情、花より男子などなど)。
ただしいつもの漢江を見下ろすアングルは少な目だ。
あまりに見慣れた風景なので意識してアングルを変えたのかもしれない。
しかしながら、山側を向いたそのカメラアングルの先は、
『ある素敵な日』『サンドゥ学校へ行こう!』の屋上部屋周辺で、
韓ドラファンにとってはやはり見慣れた風景だ。
以下は、『君は僕の運命』のロケ地。
上は、テプン、テヨンの家へと続く坂の入り口あたりで、
下は、ソヨンのマンションで、どちらも住所は西大門区延禧洞。
ただし、同じ町内にあるという設定のホセの家は、
韓国ドラマ定番のお屋敷町“平倉洞”方面だ。
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タグ:君は僕の運命
古汗(コハン)駅。 [ロケ地の話]
ドラマ『人生は美しい』で、
ハ・ジウォンと、刑務所帰りのキム・レウォンが降り立つ駅が、
太白線にある“古汗(コハン)駅”。
炭鉱町ということからも、『エデンの東』の舞台の近くだと想像がつく。
案の定、2つ先が“太白(テベク)駅”。
『エデンの東』の前半に登場する炭鉱町の駅“黄地”こそが、
のちの“太白駅”だ。
“古汗”から2つほど、ソウル側に戻ると“礼美駅”。
映画『猟奇的な彼女』の木がある駅である。
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この太白線は“太白駅”を過ぎると東海岸を縦に走る“嶺東線”に突き当たる。
“江陵”や“三捗”へと通じる線だ。
『フレンズ』の信号駅や『華麗なる遺産』の海岸の駅など、
地方ロケ地のメッカでもる。
肝心のドラマ視聴だがGyaoの『人生は美しい』は、
一度挫折しているので、完走できるのかは疑問。
ただあの頃は『なんだかとっても田舎の話だな~』と思っていたが、
今では、ちょっと土地感もあるし(MAP上だけだが)、
ギャルギャルしているハ・ジウォンも、今となっては捨てがたい。
ハ・ジウォンと、刑務所帰りのキム・レウォンが降り立つ駅が、
太白線にある“古汗(コハン)駅”。
炭鉱町ということからも、『エデンの東』の舞台の近くだと想像がつく。
案の定、2つ先が“太白(テベク)駅”。
『エデンの東』の前半に登場する炭鉱町の駅“黄地”こそが、
のちの“太白駅”だ。
“古汗”から2つほど、ソウル側に戻ると“礼美駅”。
映画『猟奇的な彼女』の木がある駅である。
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この太白線は“太白駅”を過ぎると東海岸を縦に走る“嶺東線”に突き当たる。
“江陵”や“三捗”へと通じる線だ。
『フレンズ』の信号駅や『華麗なる遺産』の海岸の駅など、
地方ロケ地のメッカでもる。
肝心のドラマ視聴だがGyaoの『人生は美しい』は、
一度挫折しているので、完走できるのかは疑問。
ただあの頃は『なんだかとっても田舎の話だな~』と思っていたが、
今では、ちょっと土地感もあるし(MAP上だけだが)、
ギャルギャルしているハ・ジウォンも、今となっては捨てがたい。
タグ:人生は美しい
あんぱん、ガランの家。 [ロケ地の話]
ソウル近郊は繰り返しになるし、
web上を検索すると場所の特定も意外に容易なので、
最近は、あまりロケ地探索に熱心ではないのだけれど、
『あんぱン』は、珍しく前編”全州”のようなので、ちょっと探索する気に。
特徴的なガランの住まいも気になったので!
しかしながら、意外に市街地のど真ん中で、
ホテルの真裏という立地だ。
ただ静かでなかなか暮らしやすそうである。
ソウルよりも起伏がなく、日本の風景により近い感じだ。
下は、DAUM地図より。
MAPのど真ん中が”ガランの家”。
右は、『夏の香り』に登場する”カラーリゾート<プロポーズの部屋>”。
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web上を検索すると場所の特定も意外に容易なので、
最近は、あまりロケ地探索に熱心ではないのだけれど、
『あんぱン』は、珍しく前編”全州”のようなので、ちょっと探索する気に。
特徴的なガランの住まいも気になったので!
しかしながら、意外に市街地のど真ん中で、
ホテルの真裏という立地だ。
ただ静かでなかなか暮らしやすそうである。
ソウルよりも起伏がなく、日本の風景により近い感じだ。
下は、DAUM地図より。
MAPのど真ん中が”ガランの家”。
右は、『夏の香り』に登場する”カラーリゾート<プロポーズの部屋>”。
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ウヌを待つ家 [ロケ地の話]
『華麗なる遺産』でコ・ウンソン(ハン・ヒョジュ)が、
行方不明になったウヌを待つために借りた家。
(その他いろいろなドラマにも登場するらしい)
付岩洞のバス亭から5~6分ほどという情報と、
家の前の比較的広い道路から地図であたりをつけてみた、
DAUMの航空写真に切り替えると、ドンピシャ!
地図の下側の印が『コ・ウンソンの家』。
城壁を飛び越えて少し西南方向に行くとキム・サムスンの家がある。
(下の地図の左下、Googleのロゴあたりだ。)
地図の上側の印は、『恋愛時代』の二人がお墓参りの帰りに食事をするレストランだ。
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行方不明になったウヌを待つために借りた家。
(その他いろいろなドラマにも登場するらしい)
付岩洞のバス亭から5~6分ほどという情報と、
家の前の比較的広い道路から地図であたりをつけてみた、
DAUMの航空写真に切り替えると、ドンピシャ!
地図の下側の印が『コ・ウンソンの家』。
城壁を飛び越えて少し西南方向に行くとキム・サムスンの家がある。
(下の地図の左下、Googleのロゴあたりだ。)
地図の上側の印は、『恋愛時代』の二人がお墓参りの帰りに食事をするレストランだ。
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華麗なるマンション。 [ロケ地の話]
『華麗なる遺産』の冒頭話。
主人公のコ・ウンソン(ハン・ヒョジュ)が、
ニューヨークから一時帰国し、騒動を起こしながら実家へ向かう。
その実家が、超高級なリゾート風マンションだ。
緩やかな坂道の左側にまさに高級リゾートのような棟が連なり、
右側に樹木があふれている。
韓国ドラマにおいてお金持ちの住まいといえば“平倉洞”だし、
ドラ息子等が住む高級マンションといえば“汝矣島(ヨイド)”あたりだが、
このシチュエーションは、ちと珍しい。
そこで場所を探ってみた。ソウル特別市ではなく、
城南市寿井区始興洞282あたり。
意外にも道路脇で、大きなインターチェンジの真横といった立地だ。
アバウトだが、城南市はソウル中心街から南東へ18~20キロの距離だ。
韓国ドラママニア向けの解説としては、
『トリプル』のコーチ(イ・ハナ)の家から、約5キロ南。
さらに5キロほど南下すると『19歳の純情』の通信会社のビルがある。
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※上の写真はDAUM地図のロードビュー画面。
主人公のコ・ウンソン(ハン・ヒョジュ)が、
ニューヨークから一時帰国し、騒動を起こしながら実家へ向かう。
その実家が、超高級なリゾート風マンションだ。
緩やかな坂道の左側にまさに高級リゾートのような棟が連なり、
右側に樹木があふれている。
韓国ドラマにおいてお金持ちの住まいといえば“平倉洞”だし、
ドラ息子等が住む高級マンションといえば“汝矣島(ヨイド)”あたりだが、
このシチュエーションは、ちと珍しい。
そこで場所を探ってみた。ソウル特別市ではなく、
城南市寿井区始興洞282あたり。
意外にも道路脇で、大きなインターチェンジの真横といった立地だ。
アバウトだが、城南市はソウル中心街から南東へ18~20キロの距離だ。
韓国ドラママニア向けの解説としては、
『トリプル』のコーチ(イ・ハナ)の家から、約5キロ南。
さらに5キロほど南下すると『19歳の純情』の通信会社のビルがある。
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※上の写真はDAUM地図のロードビュー画面。
トリプルハウス [ロケ地の話]
イ・ハナコーチの家。 [ロケ地の話]
ドラマ「トリプル」は、韓国では初回から驚きの低視聴率で、
ネット等でも『第1回から着地失敗!』の見出しが躍っていた。
しかしながら“イ・ハナ”のファンとしては
あの<ほわっ>とした顔が見られるだけでもうれしかったりする。
今回もなかなかチャーミングで、いい感じだ!
そのイ・ハナ演じるチェ・スインが暮らしているのが、下の写真の家。
お金持ちエリアの平倉洞にしろ、屋根部屋が密集する下町にしろ、
坂道のイメージが強い韓国ドラマの風景にしては珍しく平地、
いかにも分譲地!といった風景が逆に新鮮で、DAUM地図で場所を特定してみた。
「ベートーベン・ウィルス」のハラボジ(イ・スンジェ)の家もこのあたりだ。
写真はDAUM地図のストリートビュー。
第3話で、チャン・ヒョンテ(ユン・ゲサン)が設置したバスケットゴールもクッキリ!
追伸:
So-Netブログに付随する地図サービスがもうすぐ終了するらしい。
シンプルな地図貼り付け機能は残るらしいが、ブログパーツは消滅。
よって「韓ドラロケ地MAP」も、もうすぐなくなります!
ネット等でも『第1回から着地失敗!』の見出しが躍っていた。
しかしながら“イ・ハナ”のファンとしては
あの<ほわっ>とした顔が見られるだけでもうれしかったりする。
今回もなかなかチャーミングで、いい感じだ!
そのイ・ハナ演じるチェ・スインが暮らしているのが、下の写真の家。
お金持ちエリアの平倉洞にしろ、屋根部屋が密集する下町にしろ、
坂道のイメージが強い韓国ドラマの風景にしては珍しく平地、
いかにも分譲地!といった風景が逆に新鮮で、DAUM地図で場所を特定してみた。
「ベートーベン・ウィルス」のハラボジ(イ・スンジェ)の家もこのあたりだ。
写真はDAUM地図のストリートビュー。
第3話で、チャン・ヒョンテ(ユン・ゲサン)が設置したバスケットゴールもクッキリ!
追伸:
So-Netブログに付随する地図サービスがもうすぐ終了するらしい。
シンプルな地図貼り付け機能は残るらしいが、ブログパーツは消滅。
よって「韓ドラロケ地MAP」も、もうすぐなくなります!