コヒプリ０号店

コン・ユの漢字表記は[孔侑]、念のため。
本名はコン・ジチョル[孔志哲]というらしい。






　　『コーヒープリンス１号店』は、韓国はもちろん日本でも人気の高いドラマだが、実は見る人によってかなり意見が分かれる。コン・ユ、ユン・ウネのファンなら間違いなくイチ押しだが、ストーリー自体は実にシンプルで、軽～いトレンディドラマだと言ってしまえば、それまでだ。 　　ただし、軽さの中にも今までにないトレンディなシカケがふんだんに仕込まれている。芸術家であるユジュ（チェ・ジョンアン）の部屋は大胆でセンスのいいメゾネットだ。音楽家のハンソン（イ・ソンギュン）の豪邸＆平行輸入の日産キューブというスタイルも新しい。ハンギョル（コン・ユ）の家も、かつてない高級な屋上部屋。しかも愛車が、オープンでオプション満載のミニ・クーパーＳという点が逆に贅沢。 　　そんな舞台装置と設定のいちいちが、軽い展開を逆にスタイリッシュに見せ“今までにないオシャレ感”を発信しているという点で、今までのドラマと一線を画する、と言えなくもない。　

タグ：コン・ユ コーヒープリンス１号店

あるステ劇場。

　　　　　『ある素敵な日』 全16話
　　　　　ＭＢＣ水木ミニシリーズ
　　　　　（2006年5月31日～2006年7月20日）

　　　　　［出演］
　　　　　◎　ソ・ゴン→コン・ユ
　　　　　◎　ソ・ハヌル→ソン・ユリ
　　　　　◎　カン・ドンハ→ナムグン・ミン
　　　　　◎　ク・ヒョジュ→イ・ヨニ
　　　　　◎　パク・テウォン→ユ・ハジュン



　　　《あらすじ》
　　　強制送還された女を追って韓国に行った友人からゴン（コン・ユ）に電話が入る。
　　　子供の頃、施設で別れた妹のハヌル（ソン・ユリ）が大富豪の養女になっていると。
　　　ちょうど大金が必要だったゴンは、ハヌルをだますために韓国へと向かい、
　　　ゴンを愛しているヒョジュ（イ・ヨニ）もゴンを追って韓国へ。
　　　一方ハヌルは、自分を死んだ娘の代わりと思っている養父母と、
　　　陰険な眼差しを向けている兄テウォン（ユ・ハジュン）のいる生活から逃れたいと考えていた。
　　　そんな中、離ればなれの兄妹が15年ぶりに出会い、ドラマが始まる。　

タグ：ある素敵な日 ソン・ユリ コン・ユ

スジンの、クロスファイア

ドラマ『ラストダンスは私と一緒に』は、クライスラーの提供だ。
ヒョヌ（チソン）はチェロキーだし、社長は３００Ｃとかのどっしりとしたセダンだし。
で、注目はユン・スジン（イ・ボヨン）のスポーツカーである。
ボンネットのキャラクターラインはハードで硬質感を演出、
すべてがシャープで、見るからにアメリカンな印象のスポーツカーだ。
リアの処理もタイトなイメージでなかなか個性的。
しかしその正体はメルセデスのＳＬＫで、ドイツのカルマン社製、
あまり見かけないという点ではクロスファイアは実に新鮮だ。
個人的にも、ヤナセの中古車コーナーで一度見たことがあるだけ。
走る姿を見たのは、もっぱら『ラスダン』の中だけなので、
ドラマを見ていてもついつい気になり、視線の十字砲火を浴びせてしまう。


※写真は、クロスファイアのロードスター。

タグ：ラストダンスは私と一緒に

Because I’m A Girl

私が知らなかっただけで、世界的にかなり有名なＭＶらしい。
なるほどＹＯＵ　ＴＵＢＥの閲覧数も相当に多い。
（オム・ジョンファの歌う姿を探していて、何も知らずクリックしてしまった。）

『Kiss』というグループの「Because　I’m　A　Girl」という曲のＭＶ。
日本風に意訳すると「だって、女の子なんだもん！」となる。
その意訳通り「涙がでちゃう」かもしれない。



男優は、『天国の階段』でもお馴染みのシン・ヒョンジュンだ。
２００２年だから『階段』の前ということになる。
カメラを横切る女の子は、モデル出身のク・ヘジュ（Ku　Hye-Ju／Goo　hye-jinの表記もある）。
歌っているＫｉｓｓはすでに解散。

ジュースと現像液、バイクゴーグルとサングラス、カメラマンと角膜、その全てが計算済み。
『天国の階段』よりも韓国ドラマな脚本と演出に、７年遅れで呆然。　　

タグ：シン・ヒョンジュン ＫＩＳＳ Because　I’m　A　Girl

ルノー・サムスン。

韓国ドラマを見ているとルノーのマークを付けた日産テイアナのような車をよく見かける。
フロントデザインは変更されているが、リアのデザインがほぼティアナ。
実はこれ、“ルノーサムスンＳＭ７”だ。
確か『恋愛時代』に登場するコン・ジュンピョ（コン・ヒョンジン）の車もコレ。
韓国ドラマの何気ないシーンでもよく見かける。
これはルノーサムスンと日産自動車が共にルノー傘下であるという理由。
日産の技術・デザインが、ルノー経由で韓国に渡り韓国で生産されているのだ。

ＳＭ７のＣＭ▼　　ＣＭに出てくるインパネデザインもティアナそのものだ！


また、ルノーサムスンには“ＱＭ５”という小型ＳＵＶがあり、販売も好調らしい。
これもティアナ同様、日産車であるエクストレイルをベースに、
ルノーを経由して韓国で生産されている車。これからの韓国ドラマに登場する可能性大だ！

ＱＭ５のＣＭ▼　　ベース車両同様、ＣＭモデルも日本生まれの『小泉深雪』（たぶん）。

タグ：恋愛時代 ＱＭ５ ＳＭ７

検定の答え。

第１回ＺＡＫＫＡＮ韓ドラ検定の答え合わせです！

問題は９月１４日の記事を参照。

※左下の　　検定の答えをクリックしてください。


　　　　　５問正解で韓ドラファン！
　　　　　６問正解で韓ドラマニア！
　　　　　７問正解で韓ドラオタク！！
　　　　　８問正解で韓ドラの神！！！
　　　　　９問正解なら病院へ。
　　　　　全問正解ならＳＢＣのＰＤに。

　

韓ドラ検定の答え　↓

第１回ＺＡＫＫＡＮ韓ドラ検定。

問題：共通点を答えよ。

　　　　　５問正解で韓ドラファン！／６問正解で韓ドラマニア／７問正解で韓ドラオタク
　　　　　８問正解で韓ドラの神／９問正解なら病院へ／全問正解ならＳＢＣのＰＤに。


【第１問】
　　　　　　　・ユン・ウネ
　　　　　　　・ソン・ユリ
　　　　　　　・ユジン
　　　　　　　に共通のプロフィールは？（女性とかはナシ）

【第２問】
　　　　　　　・怪傑春香
　　　　　　　・１９歳の純情
　　　　　　　・恋の花火
　　　　　　　に共通の場所は？

【第３問】
　　　　　　　・チャングムの誓い
　　　　　　　・春のワルツ
　　　　　　　・がんばれクムスン
　　　　　　　に共通の女優は？

【第４問】
　　　　　　　・キム・ユンジン
　　　　　　　・キム・ミン
　　　　　　　・キム・ソナ
　　　　　　　に共通の経歴は？

【第５問】
　　　　　　　・ハン・ヘジン
　　　　　　　・キム・テヒ
　　　　　　　・イ・ヨニ
　　　　　　　に共通のＣＭ事情は？

【第６問】
　　　　　　　・ランラン１８歳
　　　　　　　・外科医ポン・ダルヒ
　　　　　　　・噂のチル姫
　　　　　　　に共通のキャスティングは？

【第７問】
　　　　　　　・お譲さまをお願い
　　　　　　　・ファンタステック・カップル
　　　　　　　・ありがとうございます
　　　　　　　に共通の車メーカーは？

【第８問】
　　　　　　　・初恋（ＫＢＳ）
　　　　　　　・恋愛時代
　　　　　　　・屋根部屋のネコ
　　　　　　　に共通の都市（ソウル以外）は？

【第９問】
　　　　　　　・サムディ
　　　　　　　・ラブ・トレジャー
　　　　　　　・白雪姫
　　　　　　　の１話に共通することは？

【第１０問】
　　　　　　　・フルハウス
　　　　　　　・ただいま恋愛中
　　　　　　　・天国の階段
　　　　　　　に共通の女優がする行為は？


　　　　　　※念のため、ザクッとは調べ直したけど、間違っていたらゴメンネ！
　　　　　　　遊びの範囲として許せる部分だと思うので、目をつむってくださいな、ヨロピク。


回答は数日後に

タグ：韓ドラ検定

お嬢様ＣＡＲ！

『お嬢様をお願い』で、超セレブなユン・ウネちゃんが駆るコンバーチブルは、
ＩＮＦＩＮＩＴＩ　Ｇ３７　Ｃｏｎｖｅｒｔｉｂｌｅだ！（たぶん）。
簡単に言うと北米仕様の日産スカイラインクーペベースのオープンカー
ということになる。

韓国ドラマのセレブなお嬢様なら
ＢＭＷや可愛くプジョーあたりでもドラマは成立しそうだが、
北米ですこぶる評判のいいエンジンを積むインフィニティＧのコンバーチブルとは、
なかなか渋い選択だ。韓国の視聴者はどう観ているのか知らないが、
お金があるからといって高い車を買うのではなく、
本当のセレブは走りとコストパフォーマンスにもうるさいのだ！と
言わんばかりのチョイスが素敵。
そういえば、『ファンタスティック・カップル』の超セレブお嬢様アンナの車も、
ＩＮＦＩＮＩＴＩのクーペだったような気がする。

まあ、ただの日産のタイアップなのだけれどね。
とはいえ、日本であまり見かけないので、なかなか新鮮だ！

ふんわりハートのチャーム

　　是枝裕和監督『空気人形』。この秋、ロードショーである。オダギリ・ジョーがお帰りってペ・ドゥナを迎えるけれど、なんだか私生活でも、遊びにきたペ・ドゥナにそう言ってそうで、うらやましいゾ。オダギリ家の嫁は『リンダ・リンダ・リンダ』で共演済み、夫婦で彼女と仲良さそうな雰囲気だぜ！（もちろん、本当はどうかは知らない）。それにつけても、ペ・ドゥナと板尾創路が同じスクリーンに映るなんて、今だに信じられないゾ！
　　映画は、一般受けする題材でもなく評価は確実に別れそうだし、なぜ韓国の女優なのか？などイロイロな意見もあると思うのだが・・・。とりあえず、ペ・ドゥナを主演に映画を撮りたいという監督が多いという事実だけで、ペ・ドゥナのファンとしては、大満足なのだ。

さあ、『ふんわりハートのチャーム』付きの前売りを買って、ペ・ドゥナの空気感を確かめに映画館へ。

タグ：ペ・ドゥナ 空気人形

初お目見え

　　画面いっぱいに見慣れたＨのマーク。ドラマの中で堂々と車のエンブレムが輝くのは、それがケーブルテレビ局製作である証拠だ。ｔｖＮ制作の『恋するハイエナ』、その中でチェ・ジンボム（オ・マンソク）の乗る車が、ＨＯＮＤＡのフラッグシップセダン“レジェンド”だ。日本でいう所の4代目、前期型。

　　私としては、韓国ドラマ内でホンダ車を見るのは、初。　まあ、このドラマの放映が２００６年の１０月～１１月なので、私の知らない他のドラマで走っているのかもしれない。
　　しかし日本のドラマの中でもＨＯＮＤＡのレジェンドは稀な存在。しかし韓国は基本的にビッグセダン＆ビッグＳＵＶの人気、支持率が高い国。ホンダの売りもＲＶではなく、最高級セダンのレジェンドとなる。