トンイ、後半へ。

ＣＳでの視聴が出来なかったので、
しかたなくNHK-BS、つまりは日本語吹き替えだ。
ハン・ショジュの声が生で聞けないのは残念だが、
それを差し引いてもなかなかの出来だ。
歴史大作必須の戦闘シーンがあるわけでもないが、
山場の作り方がうまく、気になる中だるみもない。
最初は『春のワルツ』や『華麗なる遺産』を引きずるキャステングに
多少の違和感もあったが、
ここまでくるとすっかり慣れた感じだ。
途中、Gyaoの『走れ自転車』で、ハン・ヒョジュの声を思い出しつつ。
『愛しのおバカさん』で、チャン・ヒジェの素顔を確認しつつ、
長丁場のトンイを、飽きもせず観ている。

タグ：トンイ ハン・ヒョジュ

君はどの方向へ行くの？

『君はどの星から来たの』残り2話、
だが、実はどうでもいいかなと思っている。
ここまでくれば見るのは確かなのだが、急いで見ることもないという事だ。
なので、TBSチャンネルの録画を消去して、
Gyaoが追いつくのを待つことにした。

キム・レウォンのキャラは、いつも通りで、
チョン・リョウォンの田舎娘キャラは新鮮ではあるが、若干魅力に欠ける。
パク・シフのスタンスもあまりにもいつも過ぎる！！！

そして何より脚本。
許されない愛の加減がどうも緩い。
許されないのは理解できるのだが、許されないぞ！と叫ぶ人と、
許されないのだな～と悩む二人の温度差があり過ぎる感じだ。
たぶん、
このズレこそがこのドラマの狙いであり、
田舎娘キム・ポクシル（チョン・リョウォン）のキャラから生まれる
いつもと違うラブストーリーを狙ったのだろうが、
ドラマの中核を成すような魅了的なキャラに昇華できていない感がある。
いい所までいっているのだが、
結局は平たんなドラマとして終わりそう、そんな感じ。

タグ：君はどの星から来たの キム・レウォン チョン・リョウォン

ス－パーウーマンのスーパー

ドラマ『僕の妻はスーパースター』の
主人公ジエ（キム・ナムジュ）が暮らすアパートの前にあるお店。
社長のテジョンが縁台に座り、お豆腐を買いにくるジエを待ち伏せしたりする。
カーブのきつい川があり、幅の広い川沿いの道も印象的。
どこらへんかと興味が湧いたのでロケ地を捜索。
設定からも庶民的な町であることは確かだが、
想像していたよりも北に位置していて、意外な気がした。
住所は、鍾路区新営洞。
ドラマロケ地的解説だと『私の名前はキムサムスン』の家よりも北。
お金持ち地域の平倉洞よりも南だ。
『花咲く春には』の町の北東に位置し、
『ある素敵な日』の陸橋の少し南という感じ。



より大きな地図で 韓国ドラマＭＡＰ　 を表示

タグ：僕の妻はスーパースター

スーパーウーマン３人

『花男』の後番組だったらしい。
そして、視聴率は花男より良かったらしい。
韓ドラファンにとっては、中堅＆ベテラン所がズラリの
安定感抜群のドラマだが、
個人的には、主役のキム・ナムジュは、初めて。
おばさん主人公に少し抵抗もあったが、
役者の適材適所感と小気味よい展開は好感が持てる。

韓国ドラマ特有の『その程度を浮気と呼ぶのか～』＆『上流階級描写』等には、
大きく目をつぶる必要はあるのだが、
見慣れた配役でここまで見せるのは、なかなかの演出かも。

さらに、そっけない顔のこの女はなんだ！の“ソヌ・ソン(ソン・ウソン)”だったが、
視聴中に『クリスマスに雪は降るの？』を見終えて、このドラマを見てみると、
ちょっといい感じに見えてきたりする。

タグ：キム・ナムジュ ソヌ・ソン 僕の妻はスーパーウーマン

お嬢様＆お姫さま

Gyaoで「アクシデントカップル」を視聴中、２度目。
一度目はキム・アジュンとイ・チョンアを追いかけていて、
この影のうすいガンモの婚約者を素通りしていたが、
改めて見ると「トンイ」のお姫様よね！と気がついた。
それにつけてもＮＨＫ・ＢＳのパク・ハソンの吹き替えって
声が太っ！あの声はいただけないが、
その薄めな雰囲気は脇役としてのお姫さま＆お嬢様キャラとして
ピカ一かもしれない。少し変な褒め方だが。

タグ：パク・ハソン アクシデントカップル トンイ

クリスマスとか、雪とかは？

『クリスマスに雪は降るの？』。
なんとなく暗いという噂を聞いていて、なかなか手が出せなかったが、
ＬａＬａテレビの年末集中放送で一気に録画＆視聴し、昨日見終わった。
後半６話の、親の事情による悲恋に説得力がないよな～で、END。
しかも最終回は、ベタでもクリスマスの雪の夜だろうという予想はかすりもせず、
山清のあの橋の上であった。
そういえば最終回、車から降りたコ・スくんの後ろに、
ソーラーパネルを付きのポールがあり、サイレン用の拡声器が取り付けてあった。
たぶんダムの放流とか増水の恐れがあるかもしれない川なのだと、
最終回でやっと理解した。
たぶん映像に映っていなかったがジヨンが入水したわずかな時間に、
増水があったのかもしれない！！！と無理やり納得。
どうしてあの川でおぼれる！
そんな疑問がこびりついて離れない前半の疑問が、最後の１０分で雪のように解けた？

タグ：コ・ス ハン・イェスル クリスマスに雪は降るの？

パク・シヨン

“パク・シヨン”は、一見すると国籍がわかりにくい、
エキゾチック系の韓国女優だ。
ドラマ『マイ・ガール』でのテニスプレイヤー役は、
別にプロテニスプレイヤーでなくても！の設定で、
可愛い姉ちゃんが無理やり役をもらった感が満載で、
見るに堪えなかったが、
『花咲く春には』では、ラフな刑事役がＧＯＯＤだった。
“イ・ハナ”のファンとして観ていたドラマだが、
その“イ・ハナ”のぽわんとした顔立ちに対抗する
エキゾニックさが対比として良かったのかもしれない。
“恋するハイエナ”は、ほぼ1話と最終話の出演、
ちらりとした出演だが、エキゾチック加減はやはり印象に残る。
現在視聴中の『コーヒーハウス』の弾けた感じもいい、
７９年生まれで３０オーバー、編集社のヒツテリックな社長役も、
それほど違和感がない感じだ。
エリックの彼女と言われた時期もあったが、
最近別の所へ嫁にいったらしい。

何度目かの『雪の女王』

何度も観てしまうということは、好きなのでしょうね『雪の女王』。
たぶん最初は“ソン・ユリ”のツンデレぶりに魅かれていたのかもしれない。
しかし、このドラマの凄さは“ヒョンビン”演じるところの、
主人公（ハン・テウン／ハン・ドック）の最強ぶりにある。

まずは数学の天才である、それも世界一！（数学オリンピック金メダル！）
それが人生を投げ出しボクサーに、つまり喧嘩にも強い。
世の中を捨てたアウトロー的な雰囲気も魅力に加わる。
英語も南部のなまりを聞き分けるほどに堪能で、医学の知識もある。
地位や学歴に関係なく友達と接し、母親想い。
唯一の欠点はお金持ちじゃない点だが、それさえも彼の魅力の一要素だ。
実は、“ヒヨンビン”をいかにカッコよく見せるか！というドラマでもある（たぶん）。

ＣＳで７話あたり。Ｇｙａｏでも再放送が始まっている。

タグ：雪の女王 ヒョンビン ソン・ユリ

夏の香りのお姉さんの駅。

『シンデレラのお姉さん』の１話で、
“ムン・グニョン”が家を出て向かう駅、
画面にくっきりと「鳴鳳駅」の文字が見える。
前半、実家近くに海が見えたので海辺の駅を想像したが、
実は『夏の香り』に登場する茶畑で有名な「宝城」の近く。
しかも『夏の香り』では、この駅が「宝城駅」の設定だ。

ドラマ『シンデレラのお姉さん』は、１話無料視聴して保留中。
若干の暗さが気になるので、さてどうしよう？
同じく”ムン・グニョン”主演の『メリは外泊中』をＣＳで視聴中というのもあるが、
これがどうも中だるみ気味、配役を生かせてない感じがで、イライラ。
とりあえずこいつを終わらせて、軽めのラブコメをはさんで、
『お姉さん』へと進もうかな。



より大きな地図で 韓国ドラマＭＡＰ　 を表示

タグ：シンデレラのお姉さん 夏の香り ムン・グニョン 鳴鳳駅 宝城駅

キム・タック、女優タッグ編

『製パン王キム・タック』、主人公に絡むという意味では
“ユジン”が主演女優だろうと思っていたが、フタを開けてみると
若奥様役のチョン・インファの存在感もいい感じだし、
タックの母親役のチョン・ミソンも、いつもより若干目立っている。
ミスン役のイ・ヨンアも『一枝梅』同様、明るく好感の持てる役でＧＯＯＤだ。
もちろん笑顔が少な目のユジンも悪くはない。
前半、子役でぐいぐい引っ張ったが、後半は、ストーリー展開とともに、
女優陣が束になってドラマを盛り立てている感じだね。
個人的には長女役のハ・スンリを引き継いだチェ・ジャヘが、
もっと目立っても、と思ったりしている。

タグ：キム・タック ユジン イ・ヨンア チョン・ミソン チョン・インファ

オー！マイボーイ

『オーマイレディー』のチェ・シウォン、
いかにもＫ－ＰＯＰ出身の腹筋野郎が！
と思いつつ観ていたのだが、
実はＧｙａｏで、またまたズルズルと見ている
『春のワツル』の“パク・サンウ”じゃん！と気が付いた。
ウニョンの育ての親であるキム・ヘスクの息子役で、
言わばウニョンの義理の弟である。
弘大の海苔巻屋で家業を手伝うあの兄ちゃんだ。
そう考えると何だかいいヤツじゃん、と思えてきた。
もちろん、ドラマもそういう方向に進んでいくころあいの１２話あたり。

タグ：オーマイレディ チェ・シウォン チェリム

キム・タック、子役パワー炸裂ね。

『製パン王　キム・タック』を視聴中。
只今、１０巻終了あたり（TSUTAYAの新作シールが剥がれるのを待っている）。
物語前半は子役の独壇場なのだが（６話まで）、
この子がたぶん、大きくなると“ユジン”なのだろうと考えていたら、
しばらくして、ああっ、この娘ってチャングムの子役じゃん！と気付いた。
これをきっかけに子役をチェックしてみると、ク家の長女（ジャギョン）は
『ガラスの靴』のキム・ユニ役の“ハ・スンリ”だった。
まさにあのドラマでは、天才子役的オーラ炸裂で、
この娘が大きくなると、どんな女優になるのだろと考えもしたが、
『製パン王　キム・タック』では、
“眉毛を落としたイモト”そっくりになっていた！
しかし演技力はさすがで、単なる高校生役に終わってない。
そして今思えば、少し前に視聴した『カンバックマドンナ』でも
秘密を打ち明ける高校生役で出演しており、
しっかり女優さんやってるじゃんと、親戚のおじさんのようにほっとしたりしている。
ちなみに『キム・タック』でハ・スンリが演じるク・ジャギョン役を引き継ぐのは、
チャングムの食いしん坊の“チャンイ”（チェ・ジャヘ）だ。

タグ：製パン王 キム・タック ハ・スンリ

キム・ヒョジンをチェック中！

『メリは外泊中』、一応ムン・グニョンをメインで観ているだが、
おひさしぶりのキム・ヒョジンも気になるところだ。
最初、制作がアナウンスされ予告編が流れはじめた頃、
彼女が誰だかわからなかった。名前も誰かと似ているものね。
ドラマを見始めると『マジック』の彼女だし、
１話で挫折した『彼女が帰ってきた』の彼女だと気付く。
そして何より、テレシネマ７の『石ころの夢』の彼女だ。
落ちぶれたダンサーだったかミュージカルスターの役だったかで、
『マジック』などの快活なイメージとは異なり、
落ちぶれた感じがとてもＧＯＯＤだった。
なので、ちょっと期待しながら観ている。現在ＣＳで５話あたり。

タグ：キム・ヒョジン メリは外泊中

Comeback Madnna Band

カムバック チャン・シニョン

『カムバックマドンナ』で、
ドラムと担当していたのが“チャン・シニョン”だ。
絵に描いたような美人というわけでもない、
ドラマ前半では、実に平凡な顔で印象も薄い。
個性豊かなバンドメンバーの中だと余計に普通に見える。
また、プロフィール写真などを見てもお嬢様風の平凡な画像が多い。
しかしながら、ドラマ中盤から徐々に存在感を増してくるし、
あのプロポーションに、何度ハッとさせられたことか。
セクシーというのはなく、かっこいい！！！
実生活では、元既婚で、息子もいる。
ということは、カムバックマドンナ・バンドのコンセプトに
一番ぴったりなのは、実は“彼女”なのである。
（たぶんキャスティングもそれが理由なのかもしれない+ドラムの素質）

しばらくは、好きな韓国の女優さんは？と聞かれたら、
“チャン・シニョン”と答えようかと思っている。

タグ：カムバックマドンナ チャン・シニョン

カムバックマドンナ、の家。

『カムバックマドンナ』で、
主人公チョン・ソルヒ（キム・ジョンウン）が、
旦那と別れた後に住む家。
ドラマのストーリー的にはそれほど重要ではないが、
この家の西隣が『検事プリンセス』のユン検事の家だし、
東へ少し進むと左手に『恋愛マニュアル』のシニョンのヴィラがある。
同じ町内（南市盆唐区盆唐洞）のストリートに、これだけ密集すると、
小金持ちの平倉洞状態！？（今の所、３軒だけどね。）

地図の真ん中のマーカーが、ソルヒの家。

より大きな地図で 韓国ドラマＭＡＰ　 を表示

タグ：カムバックマドンア

カムバック キム・ジョンウン

世間的にも、また個人的にも
「パリの恋人」＝“キム・ジョンウン”だ。
韓ドラを見始めて2作目あたりだったと記憶する。
視聴はＧｙａｏ。たぶんキム・ジョンウンの、
あの、時代錯誤的な髪型のパッケージ写真を見ていたら、
視聴はもっともっと後回しになっていたことだろう。
当時の感想は、韓ドラ、意外にイケるやん！（ラストの議論は別にして）

ただし、キム・ジョンウンに関しては、
「ルル姫」は完全に挫折した、
「恋人」は、タイトル以外、恋人シリーズではないしがっかり。
（それ以前に「プラハの恋人」も、面白さの点でシリーズなのか？と疑問だ）
「総合病院」は未視聴で、視聴の予定も無い。

そういう意味でも「カムバック・マドンナ」は、
個人的にも「カムバック・キム・ジョンウン」なのだ。
彼女のファンでも何でもないのだが、
久々に彼女らしさが活かせそうなシナシオ＆演出かな、と思えるドラマだ。
ただしバンドとしての「カンバック・マドンナ」に関していえば、
キム・ジョンウンよりも、他のメンバーの方が、
個性的で、いい感じだ。

タグ：カムバック・マドンナ キム・ジョンウン

メリは迫害中！

「メリは外泊中」。遅ればせながら視聴開始、
でも以前よりノリ気でないのは、TBSチャンネルのタイトルテロップが、

【メリは外泊中(チャン・グンソク主演)】って。

もちろん意図も気持ちもわかるのだけど、
そんなに露骨にグンチャン押しでなくっても・・・。
確かに「ファン・ジニ」の“チャン・グンソク”は、
インパクトがあったし（ハ・ジウォンとの対比を含めて）、
いい感じでキャリアを積んできたのも分かるし
今の人気もわからんでもないが、ドラマファン向けには
【ムン・グニョンの「メリは外泊中」】のニュアンスでしょ！
ま、ドラマファン以外を呼び込みたい結果なのだろうけれどね。

ということで個人的には、ムン・グニョン押しでイラストＵＰ。
2話まで見たけど、やっぱり“ムン・グニョン”の安定感はさすが。
しかしＣＳなのに、３話が一回休みって、
別の意味でテレビ局の編成おかしいよね。

タグ：メリは外泊中 チャン・グンソク ムン・グニョン

星をとって、終了。

『星をとって』終了。（ネタバレ注意）
一気に観るつもりがレンタルの返却待ちがあり、本日終了。
主人公チン・パルガン（チェ・ジョンウォン）の健気さと頑固さ、
兄弟たちの明るく強い絆が見どころなのだけど、
高嶺の花を追いかけまわす導入部、ラスト近くに
さらりと異母兄弟＆移植騒動が挿入されるあたりは、さすが韓国ドラマ。
基本ラブコメとして、スーッと楽しめる感じだ。

ただし、個人的に強く感じたのは、
子供たち以外の役者を、取り替えてもいいかな、という想い。
シンプルなストーリーはそのままに、別の役者で観て見たい！
そんな気を起こさせるドラマだ。
“チェ・ジョンウォン”や“キム・ジフン”がダメとかではなく、
若い頃のペ・ドゥナやユジンでも、いけるよね！と思わせる。
本音を言えば、もっと新鮮な２５才あたりの女優さんで観てみたい。
注文が多いが、決して嫌いなドラマではない。

タグ：星をとって チェ・ジョンウォン キム・ジフン

星をとって／ＫＡＲＡ

少女時代からＫＡＲＡへ。
まあ、アフタースクールの安室ちゃんがらみの話題までは、
何となくついていけたけど、
最近のＫ－ＰＯＰは、やっぱ、ちーと乱立ぎみよね。
ＫＡＲＡの次はずーっとＴ－Ａｒａだと思っていたが、
その間にいろいろなグループが、次々とデビューして、
（それが正式のデビューなのかどうかも、実はようわからんのだが）
おじさんには、もう訳がわからない。

そんな状況は横に置くとして、『星をとって』のＯＳＴだ。
タイトルの歌は、ＫＡＲＡだったのね！
ドラマの雰囲気がよく出ている映像なので前回投稿に続いての記事アップです。
ちなみに、２分２５秒あたりでチン・パルガンが着ているパーカーが、
『個人の趣向』でパク・ケイン（ソン・イェジン）が着ていたパーカーと同じ。

タグ：星をとって ＫＡＲＡ